2020関東学生秋季リーグ戦



男子2部戦績     (現役)


第1戦 9月19日    対武蔵大学   @大井(南)


 我々男子グランドホッケー部はコロナ感染症のため様々な制限下の中日々練習に取り組み、2部優勝という目標を掲げておりその中第一戦の武蔵大学戦を迎えました。

第Ⅰクオーター

お互いに緊張からミスが目立ち決定機がないまま試合が進む。そんな中6分#16西野がサークル内で粘り、シュートを放つが枠を捉えることが出来ない。そこからペースをつかんだ横市は立て続けにショートコーナーやサークル内への侵入を繰り返すが先制点を奪うことができない。

第2クオーター

横市ペースで試合は進みそして迎えた4分#9三富が相手キーパーをかわしリバースシュートをゴールに突き刺し横市が先制点を挙げる。その後は両者譲らぬ展開が続く。

第3クオーター

徐々に武蔵が横市ゴールを脅かし始め、そして7分11分と相手に連続ゴールを許してしまう。ひっくり返された横市はフルプレスでボールを奪いにいく。

第4クオーター

序盤から積極的に武蔵ゴールへせまりそして8分#7奥田が同点ゴールをあげる。そのまま試合は終了し勝敗はSO戦に持ち込まれる。横市は#16西野が決めるが#11井上#7奥田#10佐々木#8片本が決めることが出来ず、武蔵は2人目と5人目が決めて試合終了。結果2-2 so1-2で横市は初戦敗退となった。

この結果より目標として掲げていた2部優勝は無くなりましたが、2部5位で終わることが出来るようにこれからも練習に励んでまいりますので今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。 


5位-8位予備      10月25日 対東海大学   @大井(南)


 目標である2部優勝は達成することはできなくなったが気持ちを切り替え2部5位を目指すべく我々は下位プール初戦の東海大学との試合を迎えた。試合は序盤から横市が攻め立てる。プレスから相手のミスを誘いそこから相手陣内でボールを持つ展開となった。

1Q#10佐々木のキレのあるドリブルで東海大を攻め立てる。また息の合ったパスワークからサークルインを何度も繰り返す。そして4:55#11井上がサークル内でボールを受け最初のシュートを放つが相手DFに止められてしまう。その後も何度もシュートを放つが得点を奪う事が出来ずに第1Qが終了する。

2Qこのクオーターも横市ペースで試合が展開されていく。2分相手のミスからショートコーナーを獲得するが得点には至らない。8:11#18大沢が抜け出しキーパーと一対一になるが決めきれない。待望の先制点は9:50サークル内での混戦の中#8片本が決めきり横市が先制する。14分#16西野のパスに#9三富が反応しキーパーと一対一となり相手のファウルを誘いそれがペナルティストロークとなりそれを#10佐々木が決めきり追加点を挙げる。

3Q7:10#16西野のパスに#9三富が反応し3点目を挙げる。続いて13:30#12渡邊がショートコーナーで相手が崩れたところにシュートを放ち東海大をさらに突き放す。

4Q6:30ショートコーナーを獲得しこれを#3中尾がフリックを突き刺し追加点をあげる。11:40今度は#16西野がフリックを突き刺し追加点をあげる。14:25#11井上のフリックのこぼれに#4岡島が反応し得点をあげこれで7得点をあげる。このまま無失点で試合を終わらせ。結果7-0と大勝で終わった。この結果より次戦は成城大学と5位決定戦を迎える。2部5位になれるようにしっかり練習を積んでまいりますので応援のほどよろしくお願い致します。

 

 

 


5位決定戦        11月23日                      対成城大学  @大井(南)


今季のまたこのチームでの最終戦を5位決定戦で迎えた。ゲームの序盤から横市が試合の主導権を握る。1Q1:00#9三富のえぐりから中に入れるがここは合わずに先制点とはならない。その後も#10佐々木#16西野#8片本を中心に成城ゴールを脅かすが惜しくも点を取ることはできずに1Qが終了する。良い流れで迎えた2Q試合が動く5:20#16西野が左サイドでねばりサークル内にボールを入れ込みそこに#8片本がタッチで合わせて先制点を挙げる。この先制点により勢いに乗った横市は攻める手を緩めない。11:14#7奥田がサークル際で粘り#25我妻がえぐり#11井上がボールをゴールに押し込み追加点をあげる。ここから横市のワンサイドゲームとなる。3Q3:10#4岡島の打ち込みに#5志村が合わせて3点目10:20#10佐々木が右サイドをぶち抜き最後は#7奥田がゴールを決める。その後も横市はPCを何度も獲得するが得点にはつながらない。そして迎えた4Q2:20#22石垣の打ち込みから#8片本がタッチで2点目を決める。そして3:35#2大坂が右サイドから打ち込みサークル内で片本がトラップし相手をかわし最後は#7奥田にラストパスをだし冷静に決め6対0となり試合が終了した。以上の通り2020年度のチームは2部5位という結果をもって終了となりました。このコロナ禍の中リモートながら皆さまの温かい応援おかげでホッケーに打ち込むことが出来ました。誠にありがとうございました。また今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

男子2部フォトグラフ (八景会)


第1戦 9月19日    対武蔵大学   @大井(南)


5位-8位予備      10月25日  @大井(南)


女子2部戦績     (現役)


第1戦 9月21日          対防衛大  @大井(南)


防衛大学の辞退により対戦せず。


第2戦 10月10日           対東京大学  @大井(南)


前半第1Q、横浜市立大学のセンターパスから試合が始まる。前半開始9分、横浜市立大学のファールにより東京大学がペナルティコーナーのチャンスを獲得。#3が鋭いシュートを放つも得点には繋がらない。前半は互いに拮抗した試合展開が続く。

第3Q、後半開始直後にまたも東京大学がペナルティコーナーを獲得。横浜市立大学#12の好セーブからパスを繋ぎ、カウンターで攻め上がる。

その後も東京大学がやや優勢ではあったものの、互いに一歩も譲らず0-0で試合終了となった。

これにより、今期の目標である2部1位には次戦の立教戦での勝利が条件となりました。残り2週間さらに気を引き締めて練習に励んでまいりますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。


第3戦 10月31日    対立教大学 @駒沢


第1Q開始直後、立教大学#20が果敢にボールを奪い、立教大学の攻撃から試合が始まる。前半3分、#18がヒットシュートを狙うも横浜市立大学#1がセーブ。前半6分、立教大学#11からのパスが繋がり、#13がサークルイン。そしてそのまま立教大学が先制点を奪う。

前半終了間際、立教大学がペナルティコーナーを獲得。立教大学#13がリバウンドボールを見事捉え、2点目をゴールに収める。

後半、横浜市立大学も負けじと攻撃するも立教大学がやや優勢に試合を運ぶ。横浜市立大学が粘り続け、2-0で立教が勝利を収めた。

この結果により、今期の目標であった2部1位には届かないことが確定いたしましたが、2部3位を目指して残り2週間の練習に励んでまいります。チーム2020としての活動は残りわずかとなりましたが、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。


3位決定戦   11月15日   対成城大学  @駒沢


第1Q

初動は横浜市立大学のセンターパスから、対する成城大学はフォアードを4枚に増やしての攻めの形でスタート。拮抗した試合展開のまま第1Q終了。

第2Q

成城大学の攻撃から始まり相手の右ラインからエンドラインをえぐるように切り込まれ、そのままサークルイン。#5にペナルティーコーナーを奪われるものの守り抜く。試合中盤ではボールを繋ぎ攻めあがるシーンも見せるが得点には繋がらず。

第3Q

横浜市立大学のセンターパスから試合開始。直後、#21山本が右ライン50y過ぎあたりから縦にヒットパスでサークルイン。1年生の#4清木・#5稲葉が繋ぎ、サークル外(右側)にいた#3田山にボールが渡る。再びえぐるようにサークル内に運び、ニアポスト付近にいた#16髙橋にパスを繋ぎシュート。今シーズン初得点を果たす。成城大学のセンターボールから試合再開し、すぐにショートーコーナーに持ち込まれるも耐え抜く。その後、お互いにシュートを狙うシーンが何度か見られ、試合終了間際に再び成城大学にショートコーナーを奪われたものの粘りを見せ、得点の変動は起きず終了。

第4Q

試合開始後、すぐに横浜市立大学の右ラインでの攻め上げ。2分過ぎには#16髙橋が相手からボールを奪いサークルライン左あたりからシュートを狙う。試合終了間際、成城大学はパワープレーを導入しキーパーを下げ、フォアードが5人に増えたものの粘り切り1-0で試合終了。

 

この試合を持ちまして現4年生の2名(山本・辻本)が引退、そして幹部代が交代いたします。今年度はコロナ禍の中ではありましたが、無事に8名もの新入生を迎えることができました。次年度は総勢17名で勝利に向けて精一杯頑張ってまいりますので、引き続きご指導、ご鞭撻の程何卒よろしくお願いいたします。


女子2部フォトグラフ (八景会)


第1戦 9月21日          対防衛学  @大井(南)


第2戦 10月10日           対東京大学  @大井(南)


第3戦 10月20日           対東京大学  @東大駒場


決勝戦 11月15日         @駒沢